国際ホテル旅館に掲載

■ 2013 年 1 月 9 日 水曜日

2013年1月5日付けの「国際ホテル旅館」に弊社の記事が掲載されました。

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~記事内容~

3点ユニットバスをセパレートタイプに
加瀬倉庫 ビジネスホテルの改修需要期待

加瀬倉庫(神奈川県横浜市)ではこのほど、客室内浴槽のリニューアル事業を開始した。主にビジネスホテルに対して積極的に提案していく。
同社が手掛ける商品の特徴は、従来の3点ユニット式ではなく、トイレとバスタブのセパレート式ユニット商品。タイプは「ハート型浴槽」と「角型狭小用UB」の2つ。
前者の浴槽は文字通り、ハート型をしている浴槽で、利用者は入浴時に肩までつかることができる他、半身浴もできる2WAY設計を採用。独特の凸型形状によりユニットバス(UB)を広く使うことが可能。大型ミラーを設計することで使い勝手を向上させているだけでなく、UB内を広く見せる効果があるという。また3段式のスライドドアの採用により邪魔にならないよう配慮した。価格は工賃等含まず27万6900円。
一方、後者も文字通り狭小用のUB。角型の形状によりスペースも確保できるほか、半身浴ができる設計。シャワーブースからの変更もできるという。角型にすることでどのような所にも収まるなどのメリットがある。こちらの価格は工賃費等含まず20万6900円。
これらの商品は現在、賃貸マンションのリニューアルとしてニーズが高まっているという。
ホテル、特にビジネスホテルでもバスルームは3点UBよりもセパレートタイプが好まれる傾向が高くなっており、同社では他のホテルとの差別化ができるリニューアル法として、全国の施設にアプローチしていきたいという。